2007年6月25日 (月)

渚フォルテッシモ

うーん、普通。

人魚姫(若干違うけど)と主人公が魔物を退治する話。
あんまり物語的に進まないし、戦闘自体がシンプルすぎるというのはあるけど、
まぁ、内容はそこそこ面白かった。
渚の普段の姿と主人公の前で見せる姿の豹変振りだとか、
徐々に主人公を好きになっていく様子だとかが見所。

なんでこれを購入したの?って聞かれたら間違いなく「イラストで」って答えるな。
渚の絵があんまりにも絵になってたから買った。
だって、カバーも渚、巻頭イラストも表裏両方渚、最初のイラストは裸の渚。
なら買うしかないじゃないか!?

まぁ、明らかに続く形で終わったので、次のに期待かな。

面白さ:★★★☆(3.5)

Book 渚フォルテッシモ

著者:城崎 火也
販売元:メディアファクトリー
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月14日 (月)

かのこん

Img_0005 やっぱエロいわw

漫画のほうを見てから購入。
なんていうか、前半はエロくてエロくて面白いんだけど(ぉ!?)、後半が少々微妙。

はっきり言おう。この小説は
ちづると耕太のらぶらぶっぷりが楽しめればそれでいい!!

むしろそれ以外いらない。

だから、変な連中とバトルすることになったりする後半が微妙。
でも、前半のちづるが耕太を押し倒すシーンだとか、エロチックなセリフを連呼するところとかはうん、面白えろい。

面白さ:★★★(3.0)
エロさ:★★★★(4.0)

かのこん Book かのこん

著者:西野 かつみ
販売元:メディアファクトリー
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 6日 (日)

ケンプファー3

Photo_19ケンプファー同士で戦うというのから大きく外れてる気がしないでもないけど・・・ただ、やはり面白い。
特に文化祭関係がはじめる中盤以降

ゆり展開がますますハードになってきている。
正直(女性の方の)クラスメイトが暴走しすぎ。

まぁ、百合が好きな人にお勧め。
そうでなくても結構ギャグで笑えたりもする。

文章が安定してるのはさすがといったところ。

まぁひとついえば、生徒会長が一番いいキャラだね。
最後の主人公と生徒会長のやり取りは意外だったけど、面白かった。

面白さ:★★★★(4.0)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月25日 (水)

ケンプファー(2)

Photo_14 「女として生まれたのを後悔したくないから」・・・男だけどね

第1巻に引き続き面白かった。
読んでいて面白い小説って読んでて面白い。いや、何言ってるのかわからないけど、
とにかく面白かった。途中でだれることなくスイスイ読むことが出来た。

結構百合な内容になってきた。
主人公が女子校に通う羽目になる。
んで、主人公のクラスメイトの女子生徒が面白い。
委員長風なのから、副委員長風なキャラに会計みたいなキャラ。
会計キャラなんか金のことしか考えてなかったしなぁ。

まぁ、でもあんまりケンプファーに関しての進展がなかったのは残念。
新しいケンプファー出てきたことは出てきたんだけど・・・

面白さ:★★★☆(3.5)

けんぷファー〈2〉 Book けんぷファー〈2〉

著者:築地 俊彦
販売元:メディアファクトリー
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月24日 (火)

ケンプファー

Photo_12 進め臓物アニマル 血まみれ地獄門丸かじり・・・どんな映画じゃ?

面白かった。
第1巻読み終わったあと、2巻が読みたくて堪らなかった。

物語は主人公が「ケンプファー」となって、「ケンプファー」同士で
戦いあうという聞いただけだと、バトルものっぽく聞こえるんだけど、
さすがは築地さん。もはや、バトルなんてただのおまけ。実際は
学園ラブコメディ。(背表紙にも書いてあるけどね)

主人公のナツルがケンプファーになると男から女になってしまう。
そのことで起こるドタバタが面白い。
特に、主人公が好きな女性が女の主人公を好きになってしまうところが面白かった。

まぁ、でも1巻ってこともあって結構あいまいではあったけど。

面白さ:★★★★☆(4.5)

けんぷファー〈1〉 Book けんぷファー〈1〉

著者:築地 俊彦
販売元:メディアファクトリー
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月27日 (土)

ゼロの使い魔

Photo_39 今更ながらゼロの使い魔第1巻。

アニメのほうは全話見たからだいたいどんな話かは知ってたんだけど、一応読んでみたかったので、読破。読破と言っても1巻だけだけど。

アニメでは見たのとところどころ違ってるのを見つけるのが結構面白かったかな。意外と多かった。ラストとかは割りと同じだったけど。

まぁ、でもアニメ化されるのも分かるぐらい面白い。
特に面白かったのは・・・・・・やっぱ自分で読んでみて。

面白さ:★★★☆(3.5)

ゼロの使い魔 Book ゼロの使い魔

著者:ヤマグチ ノボル
販売元:メディアファクトリー
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月11日 (土)

陰からマモル!

Photo_17 アニメ化もされた人気シリーズの第1弾。

文章がうまいかどうかは別として、ほかにはない独特な文章になっている。突然文字が大きくなったり、やたらと「~」が多かったり。

まぁ、でもMFの中の(おそらく)人気のラノベということだけはある。1話1話構成になっていて、読みやすいし、引き込まれる。

登場人物も個性豊か。はっきり言って豊か過ぎな気がしまくもない。でも、主人公や一部の人を除いて、かなり「天然」が勢ぞろい。だがそこが面白い。面白いぐらいにドジばっかやってるから笑える。

面白さ:★★★☆(3.5)

陰からマモル! Book 陰からマモル!

著者:阿智 太郎
販売元:メディアファクトリー
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)